第39回全日本軽量級選手権大会結果の報告
5月26日(金)から28日(日)にかけて第39回全日本軽量級選手権が戸田ボートコースにて開催されました。
当部からは2×種目にて主将の伊藤(4年)、桜田(1年)が出漕いたしました。
今季前半戦の区切りとなる本大会は全日本級でレベルも非常に高いことが予想されるも4月から桜田を迎え
部員たちの成長も著しく、現時点でどこまで戦えるか確認すべく、また今後のインカレを見据えたステップ
として出漕を決めました。
結果は予選、敗者復活戦で敗れ残念ながら準決勝進出は果たせませんでしたが、昨年当部としては
数年ぶりの軽量級出漕を果たし、力の違いを見せつけられる結果に終わったのと比較しても、今年は
これから先の手応えを感じさせる結果であったと確信しております。
伊藤、桜田はコンビを組んで約1カ月、まだまだ粗削りさをあるものの、こうしたレースを重ねるたびに
成長がみられること、またそれと同時に上のレベルで戦うための課題も浮き彫りになってきています。
今回はレース時間帯によって風向きや風量も違ったためタイムだけでは一概には計れませんが、少なくとも
逆風でのレースでは他校との力の違いが出てしまうことを痛感し、これはもう一度基本を忠実に艇をいかに
進められる練習ができるかというのを再認識させられました。
ただ今回の2×のレースの最中には多くの大学関係者から『青学2×頑張ってるね、良くなってるよ』など、
声をかけていただき、こうした全日本級のレースに参加していることの意義も感じることができました。
今後については以前にもお知らせした通り、新入生を迎え、新たな体制で次なる目標に向けて一丸となって
取り組んでまいります。詳しくは新入生部員の報告も兼ねて改めてお知らせいたします。
引き続きご声援のほど、宜しくお願い致します。
《2×》
種別 | レーン | クルー名 | 順位 | TIME | 備考 |
男子2× №28 予選B組 12:20 |
1 | 岐阜経済大学 | 1 | 7:23.27 | |
2 | 東京医科歯科大学A | 4 | 7:29.29 | ||
3 | 青山学院大学 | 6 | 7:34.88 | ||
4 | 仙台大学A | 2 | 7:25.19 | ||
5 | 東京経済大学 | 5 | 7:33.37 | ||
6 | 富山国際大学A | 3 | 7:27.18 |
種別 | レーン | クルー名 | 順位 | TIME | 備考 |
男子2× №77 敗復C組 13:18 |
1 | 広島大学B | 5 | 7:48.76 | |
2 | 仙台大学B | 3 | 7:29.80 | ||
3 | 広島大学A | 1 | 7:18.20 | ||
4 | 仙台大学A | 2 | 7:25.56 | ||
5 | 青山学院大学 | 4 | 7:46.23 | ||
レース結果詳細についてはコチラでご確認ください。