第3回東日本夏季競漕大会結果(1×準優勝)の報告

いつも多くのご声援をいただき厚く御礼申し上げます。

7月29日(日)に開催された第3回東日本夏季競漕大会の結果についてお知らせいたします。

第3回東日本夏季競漕大会
●日程:平成30年7月29日(日)
●場所:戸田ボートコース(埼玉県戸田市)
●距離:1000m
●出場予定種目:
◎男子ダブルスカル(桜田悠希友・小林司)
No:5 予選E組 7/29 8:24  1→準決勝

Lane Crew 500m 1000m Rank Qualify
         
 慶應義塾大学医学部B  2:02.38  4:05.04  2  
 青山学院大学A  2:03.58  4:03.57  1  →Semi-Final
 成蹊大学C  2:06.72  4:11.45  3  
         
         

No:27 準決勝B組 7/29 11:00  1,2→決勝

Lane Crew 500m 1000m Rank Qualify
         
 日本医科大学  2:08.22  4:23.75  4  
 青山学院大学A  1:52.96  3:49.86  3  
 成蹊大学A  1:51.11  3:47.17  1  →Final A
 埼玉県警察機動隊  1:51.91  3:48.28  2  →Final A
         

No:48 決勝B組 7/29 14:31

Lane Crew 500m 1000m Rank Qualify
         
 東京大学医学部  1:55.00  3:48.00  3  
 青山学院大学A  1:49.21  3:45.78  1  総合5位
 慶應義塾大学医学部B  1:54.18  3:46.96  2  
 日本医科大学  2:01.44  4:09.20  4  
         

No:99 決勝 7/29 16:43

◎男子シングルスカルA(森啓喜)
No:11 予選C組 7/29 9:00  1→決勝

Lane Crew 500m 1000m Rank Qualify
         
 青山学院大学A(森)  2:11.06  4:22.16  1  →Final A
 慶應義塾大学医学部B(後藤)  2:06.87  4:27.51  2  
 東京医科歯科大学(宮宇地)  2:15.50  4:41.00  3  
         
         

No:11 予選C組 7/29 9:00  1→決勝

Lane Crew 500m 1000m Rank Qualify
         
 慶應義塾大学医学部A(加藤)  2:01.41  4:10.26  4  
 埼玉県警察機動隊(菅原)  1:47.58  3:43.99  1  
 青山学院大学A(森)  1:55.95  3:58.55  2  準優勝
 成蹊大学(矢島)  1:57.15  3:59.12  3  
         

No:64 決勝 7/29 16:31

◎男子シングルスカルB(大谷徹志)
No:10 予選B組 7/29 8:54  1→決勝

Lane Crew 500m 1000m Rank Qualify
         
 学習院桜艇会(岩下)  2:36.64  5:16.05  4  
 横浜漕艇倶楽部埼玉(山崎)  2:15.52  4:32.64  3  
 青山学院大学B(大谷)  2:16.70  4:31.32  2  
 慶應義塾大学医学部A(加藤)  2:15.09  4:28.59  1  →Final A
         

No:29 順位決定B組 7/29 13:17

Lane Crew 500m 1000m Rank Qualify
         
 横浜漕艇倶楽部埼玉(山崎)  2:15.26  4:23.69  4  
 慶應義塾大学医学部B(後藤)  2:03.78  4:09.42  1  
 青山学院大学B(大谷)  2:05.43  4:17.90  2  総合6位
 北里大学医学部(小貫)  2:13.73  4:21.81  3  
         

台風の影響により開催も危ぶまれた同大会でしたが、台風一過と言わんばかりの酷暑に見舞われ、大会期間中も風向きが安定せず、選手たちにとっては非常に厳しくて長い一日となりました。

そんな環境の中、シングルAとして出漕した森(2年)選手が見事に準優勝という快挙を成し遂げました。同大会では2年前に現4年生の川村選手以来となる結果であり、大会を経験するごとに著しい成長を見せる彼の真骨頂とも言えるような結果であったとも思います。

その他出漕したシングルBの大谷(2年)選手は総合6位、ダブルAの小林(4年)、桜田(2年)ペアは総合5位と部全体としてもまずまずの成績をおさめることができました。しかしダブルスカルは予選終了時にタイムでも全体の3位につけ、準決勝でも別組より好タイムを出していただけに決勝の舞台に立てなかったことが悔やまれます。

勝負は時の運もあり、ボート競技にはこうした天候で左右されることもしばしばありますので、今後は更に力を付けて、この悔しさを晴らすときがきっとくることでしょう。

それでも全体としては春から比べ大きな成長を見せていることは明白であり、それぞれの大会に向けて自らが目標を定め、課題克服に向けて着実に成果をあげることが大きな飛躍につながっているのでしょう。また日々の積み重ねの大切さが何より物を言う競技です。こうした積み重ねで着実にレベルアップを図り、また大きな成長を見せてくれることを期待しましょう。

さて、8月よりいよいよ全日本大学選手権大会に向けた夏季合宿期間に入ります。今年は例年と比べ練習の内容を変えて取り組みます。自分に打ち勝つために敢えて厳しいことを課して挑むインカレにしたいと思います。クルーは1×(川村)、4×(小林、桜田、森、大谷)の編成であり、昨年からどれだけ成長しているか、自分たちでもそれを実感するためにまずは準決勝進出を目指します。

全日本大学選手権大会は学生にとって一番の目標となる大会です。この1年に1度の機会に是非とも戸田のボートコースまで足を運んでいただき、頑張っている学生らにご声援いただければ幸いです。

何卒宜しくお願い申し上げます。