第68回東日本選手権大会結果の報告
いつも多くのご声援をいただき厚く御礼申し上げます。
6月24日(土)から25日にかけて開催された第68回東日本選手権大会の結果についてお知らせいたします。
第68回東日本選手権大会
●日程:平成30年6月23日(土)~24日(日
●場所:戸田ボートコース(埼玉県戸田市)
●距離:2000m ※コース藻の状況により1500mへ距離変更
●出場予定種目:
◎男子舵手無しクォドルプル(森啓喜・桜田悠希友・小林司・大谷徹志)
No:82 予選A組 6/24 11:36 1→決勝
Lane | Crew | Rank | 500m | 1500m | Qualify |
1 | |||||
2 | 立教大学 | 2 | 01:36.67 | 05:00.35 | |
3 | 青山学院大学 | 3 | 01:40.97 | 05:18.06 | →予選敗退 |
4 | 早稲田大学 | 1 | 01:33.60 | 04:57.72 | |
5 | 金沢大学 | 4 | 01:47.97 | 05:23.81 | |
6 |
結果等の詳細はコチラをご覧ください。
9月のインカレに向けて現状を把握すると位置づけた本大会も今年はコースに繁殖する藻がレース運営にも支障をきたし、当初予定していた2000mから1500mへの変更を余儀なくされました。
とは言え、この数週間でやってきたことや、レースでやることに大きな変更はなく、力試しとしては天候にも恵まれ、もってこいの大会にはなりました。
レース展開としてはスタートが思った以上のハイレートに適応できたことで前半250mほどは他艇とも大きな差が開くことはありませんでした。これは去年から比べても経験の積み重ねと前レースですべてのクルーがレートを意識していたことが要因にあげられるかもしれません。とは言え、250mを過ぎたあたりから徐々に引き離され、コンスタントは32ほどを維持するのが限界にも見えました。その一本一本の差から結果的には1、2位とのゴール後の差は大きな開きが出ますが、見る限りは手応えも多少なりとも感じ、先々につながるものを得られたのではないでしょうか。
課題は多くありますが、まだ二カ月で大きく変わる要素がそれだけあるということです。傍から見る限りでは決して頭打ちなどはなく、むしろ期待を抱かせる内容にも映りますので、残り2カ月半ほど、できることを少しずつクリアしていきたいと思います。
また当日は多くのOB方に応援に駆けつけていただき、レース終了後には打ち上げと新入生の歓迎会を開催することができましたこと、改めて御礼申し上げます。
今後とも引き続きご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。