新型コロナウイルス感染拡大への対応について

関係者 各位

現在、日本国において新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応が求められています。

当部についても活動にあたり本学からの制限事項が通達されましたので、それを受けて活動についての現段階での方針を決定いたしましたので、お知らせいたします。

【青山学院大学からの課外活動に関する勧告】2月25日ポータル掲載内容抜粋

行事、イベント、合宿等を対象として、飛沫及び接触感染の可能性が高まると思われる宿泊を伴う活動は中止とし、飲食を伴う集会等の際には飲食を取りやめるよう勧告する。

延期が可能な場合は日程を遅らせ、状況が好転してからの実施を検討のこと。本内容を確認の上、指導者含めた部内全体で共有すること。

【漕艇部としての対応方針】2月28日MTGにて決定

当面の間は合宿(宿泊)は行わず、練習活動を継続する。※生活における合宿所の使用は禁止しない。

但し、以下を徹底する。

・起床時少しでも異変(体温・鼻汁・咳・だるさなど)がある場合は終日練習を禁止とする

・異変を感じなくても体温が37.0度以上は練習禁止とし監督にも報告の上、判断を仰ぐ

・不要不急の外出(公共交通機関も原則)を避ける

・多数の人が出入りする場所などは避ける

 

その他、感染時の対応については以下の通りとする。

①戸田のコース及び合宿所群で新型コロナ感染が判明した場合

⇒細心の注意を払いつつ活動継続

②部員の感染が判明した場合

⇒活動の中止(全員自宅待機)

③部員の家族もしくは濃厚接触者が感染した場合

⇒当該部員に自宅待機を指示

④体育会本部より各部へ不要不急の活動自粛の要請があった場合

⇒個別に相談の上、継続を打診(結果次第では活動中止)

⑤監督・コーチ、などOB等の勤務先で感染者が発生し、会社から自宅勤務もしくは自宅待機の指示があった場合

⇒当該監督・コーチ、OBは艇庫や合宿所に立ち入り禁止

 

以上、これらの対応方針は現時点のものとして、今後の社会的情勢を鑑みて随時変更対応を行うものとする。

 

2020年3月1日

青山学院大学 漕艇部

監督 須田 祐樹